【DIPTYQUE】Fleur de Peau (フルールドゥポー)の評判・口コミを徹底調査!

商品スペック
コットンのように柔らかく、ふんわりとして、心地よいムスクの香り。
ウォルプタス(快楽の意味)という名の娘を生むことになるプシュケとエロスの神話の愛にオマージュを捧げます。
アイリスとアンブレットシードに引き立てられ、ムスクは、本当に触れるような錯覚を起こす側面をあらわにします。
ブランド | DIPTYQUE |
商品名 | Fleur de Peau (フルールドゥポー) |
容量・価格 | 75ml・29,700(税込) |
香りの持続性タイプ | オードパルファム(香りの持続性タイプに関する記事はこちら) |
おすすめの季節 | 春・夏・秋・冬 |
おすすめのシーン | 仕事・プライベート |
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評判・評価
【DIPTYQUE】Fleur de Peau(フルール ドゥ ポー)は、DIPTYQUEが創業50周年を記念して2018年に発表した、“肌の香り”をテーマにしたミュスク系のフレグランスです。
その繊細かつ官能的な香りが話題となり、香水ファンの間では「ディプティックの傑作」とも称されています。この記事では、実際のユーザーの声をもとに、ポジティブ・ネガティブ両面からこの香水の評判を詳しくご紹介します。
Fleur de Peauの香りの特徴
Fleur de Peauの最大の魅力は、ムスクを中心とした極めて繊細な香調にあります。トップではほのかに甘く、ややスパイシーな印象を与えるピンクペッパーやアルデハイドが香り立ち、やがてイリスやアンブレットが柔らかく包み込むように広がっていきます。
そしてラストにかけて、クリーミーで清潔感のあるムスクが肌に溶け込むように香り続け、まるで“素肌そのものがいい香り”になったかのような錯覚を与えてくれます。
ポジティブな評判・高評価のポイント
- 「香水っぽさがなく、まるで自分の体臭の延長のような香り」
ムスクのナチュラルさが絶妙で、「ふと動いたときに自分から心地よい香りが漂う」と高く評価されています。 - 「上品で落ち着いた印象を与える」
香りの主張が強くなく、肌に馴染むように広がるため、オフィスや日常使いにぴったりとの声が多数。香水初心者にも使いやすいと人気です。 - 「時間の経過で香りが美しく変化する」
トップは少しクセがあるものの、時間が経つごとにやわらかく丸くなり、ラストのムスクが特に心地良いと好評です。
ネガティブな評判・気になる点
- 「香りが控えめすぎて物足りないと感じる人も」
とても繊細な香りのため、香水に強さや持続力を求める人からは「すぐに飛んでしまう」「印象が薄い」との指摘もあります。 - 「トップに独特なクセを感じることがある」
ピンクペッパーやアルデハイドのシャープさを“鼻にツンとくる”と感じる人も一部おり、好き嫌いが分かれるポイントです。 - 「香り立ちが肌質によって異なる」
この香水は肌に密着するような設計のため、肌質や気温によって香りの印象が大きく変わることがあります。「他人にはあまり香っていないかも?」と感じる人も。
総合評価
Fleur de Peauは、「派手さ」や「華やかさ」ではなく、“肌に寄り添うような香り”を求める人に選ばれるフレグランスです。ムスクの香りが中心ではあるものの、どこかやさしさや知性を感じさせる構成で、落ち着いた大人の香りとして性別問わず支持を集めています。
特に「香水をつけている感が苦手」「自分だけにふんわり香るのが好き」という方にはベストマッチ。逆に、強い香りや華やかさを求める人には物足りなく感じられるかもしれません。
愛用者からの評判・口コミ
女性、30代、IT企業勤務
「Fleur de Peauは、私の“お守り”のような香水です。つけていることを忘れるくらい自然なのに、ふとした瞬間にやわらかく香って、気持ちが落ち着きます。職場でも主張しすぎず、でも周りから『なんかいい香りがする』と言われることが多いです。」
男性、40代、出版社勤務
「ムスク系の香水は初めてでしたが、これは本当に肌に馴染む感じがして驚きました。香水らしさがなくて、“素肌がいい香り”という感じ。気合いを入れたい日ではなく、リラックスしたい時や何気ない日常に使っています。男女どちらでも違和感なく使えるのがありがたいです。」
女性、20代、大学生
「香水はちょっと苦手だったんですが、これは全然違いました。柔らかくて優しい香りで、自分だけにそっと寄り添ってくれる感じがします。朝つけて、夕方になってもほんのり香ってくれるので、香りがきついのが苦手な私にはぴったりでした。」
女性、50代、ヨガ講師
「フルール ドゥ ポーは、まさに“呼吸するように香る”一本。ヨガの前後に使ってもまったく邪魔にならず、生徒さんから『癒される香りですね』と言われることもしばしば。自己主張の強い香水が多い中で、これはまさに“調和”を感じさせてくれる香りです。」
男性、30代、カフェオーナー
「香りは記憶や空気を変える力があると思っていますが、Fleur de Peauはまさにその代表格。朝、カフェの準備をしながら一吹きすると、空間全体が柔らかくなるような気がします。自分自身も穏やかにいられるし、お客さまにも安心感を与えられる香りだと思います。」
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男女どちら向けの商品か
【DIPTYQUE】Fleur de Peau(フルール ドゥ ポー)は、男女問わず使用できるユニセックスフレグランスです。
ムスクを中心に、イリスやアンブレット、ピンクペッパーなどが調和した香りは、清潔感と温かみを兼ね備え、性別にとらわれず自然体で楽しめる仕上がりになっています。
香り自体に派手な主張がなく、肌に溶け込むように柔らかく香るため、男性が纏えば知的で落ち着いた印象に、女性が纏えば品のあるやさしさを演出します。
ジェンダーレスな感性を大切にする現代にふさわしい香水といえるでしょう。
おすすめポイント・メリット・デメリット
まとめ
Fleur de Peauは、「自分らしさを大切にしたい」「日常に自然に溶け込む香りが好き」な人にぴったりのフレグランスです。
香りを“纏う”というより“寄り添わせる”感覚で楽しめる、極めて繊細な香水と言えるでしょう。
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