【PENHALIGON’S】ルナ オードトワレの評判・口コミを徹底調査!
商品スペック
ギリシャ神話の月の女神へのオマージュ。
荘厳な三日月をイメージしたフローラル調の香りは、淑やかな月の光が漆黒の空や水面を照らすかのように官能的に香り立ち、夜空に隠された伝説の愛の物語*を祝福します。
トップノートは爽やかなビターオレンジ(ダイダイ)で幕を開け、ミドルノートではすっきりとしたジュニパーベリーに引き立てられたローズやジャスミンの香りが軽やかに現れます。透明感のある繊細な花の香りは、やがてダークなウッディ調の香りに包まれ、ラストノートでは、センシュアルな深みを帯びたソフトな香りへと落ち着きます。
*月の女神はゼウスの息子の中で最もハンサムなエンディミオンと恋におち、その美しい笑顔をいつまでも眺めていられるよう彼を永遠の眠りにつかせたと伝えられています。月の女神は今も夜空から彼を照らし続け、エンディミオンはその腕にLuna(月)を抱いている夢を見ながら生き続けているのです。
香調:フローラル グリーン
ブランド | PENHALIGON’S |
商品名 | ルナ オードトワレ |
容量・価格 | 30ml・14,520円 / 100ml・28,050円 |
香りの持続性タイプ | オードトワレ(香りの持続性タイプに関する記事はこちら) |
おすすめの季節 | 春・夏・秋・冬 |
おすすめのシーン | 仕事・プライベート |
評判・評価
イギリス老舗ブランド「PENHALIGON’S(ペンハリガン)」の人気シリーズ「ルナ」のオードトワレ版は、ロマンティックで神秘的な女性らしい香りが評判です。
ルナは月をモチーフにした香水で、その官能的でセンシュアルな香りは多くのファンを魅了しています。トップノートの爽やかなベルガモットとグレープフルーツが、甘く濃厚なミドルノートのジャスミンとチューベローズの花々の香りを優雅に導きます。ラストノートでは落ち着いた木質とほのかに艶めく白檀の香りが全体を引き締めます。
評価の高い点は、女性らしさと気品を兼ね備えた香りの調和です。甘すぎず重すぎず、上品で官能的な雰囲気は、デートやパーティーなど夜のシーンに映えるでしょう。一方で、柑橘の爽快さがあるので、デイタイムでも問題なく使用できます。
また、長年にわたり根強い人気があることも高く評価されています。香りの持続性も良好で、一日中その魅力的な香りを楽しめるのが魅力です。可愛らしいボトルデザインも、女性の心を掴むポイントとなっています。
ただ一方で、価格が比較的高めなのが難点です。しかし価格なりの香りの質と品格は保証されていて、ワンランク上の贅沢な香りを求める方には納得の行く一本になるでしょう。
全体として、ルナはPENHALIGON’S(ペンハリガン)の代表作にふさわしい、上質で女性らしい魅力に満ちた香りだと評価できます。
男女どちら向けの商品か
PENHALIGON’S(ペンハリガン)のルナ オードトワレは、主に女性向けの香水製品です。
具体的には、以下のような女性向けと言える特徴があります。
- 「ロマンティックで神秘的な女性らしい香り」
- 「女性らしさと気品を兼ね備えた香りの調和」
- 「デートやパーティーなど夜のシーンに映える」
- 「可愛らしいボトルデザインも、女性の心を掴む」
このように、香りの官能性や女性らしさ、ボトルデザインの可愛らしさなどから、ルナはあくまでも女性をターゲットにした香水製品と言えます。
一方で、今日では性別を越えた個性的な香り選びも増えていますので、男性の方がルナをお使いになることもあり得るかもしれません。ただ、PENHALIGON’Sが想定している主な利用者層はは女性であることは間違いありません。
おすすめポイント・メリット・デメリット
芸能人・有名人の愛用者
PENHALIGON’S(ペンハリガン)のルナは知る人ぞ知るフレグランスで、芸能関係者や著名人の方に非常に人気の高い香水です。
どんな芸能人・有名人の方が愛用されているかを別の記事でまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください。
まとめ
PENHALIGON’S(ペンハリガン)のルナは、老舗ブランドならではの品格と気品を兼ね備えた上質な香水です。
柑橘系とフローラル系の絶妙なバランスの香りは、女性らしさと上品な官能性を演出し、様々なシーンで活躍できます。
価格は高めですが、その価値は十分にあると言えるでしょう。
特別な日のための贅沢な一本として、おすすめできるフレグランスです。